こんにちは、あいリス🐿️です。日々読書をしながら、ブロガーとして活動を始めました!早速ですが、会社でこんな悩みを持っている方いらっしゃいませんか。
仕事量多すぎて、終わらないよ〜!
人に任せてもうまくいかなかったら嫌だしな〜。
会社員生活をしていると、先輩から沢山仕事を割り当てられてパンクしそうになったり、役職が上がるにつれて、仕事量がさらに増えてプレッシャーに感じたり、終わらない仕事について考えるとストレスに感じたりといった事はありませんか。あるいは、周りに仕事を振りたくても、うまくいかなかった時の事を考えて仕事を抱え込んでしまったりする方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、完璧主義の考え方が根底にある可能性があります。
そんな時に最適なあいリスおすすめ書籍はこちらだよ▽
価格:1320円 |
こちらを読む事で、どんな時も冷静に、淡々と仕事をこなしていく会社員必須の考え方が身につきます。10年以上会社員生活を送っているあいリスは、キャパオーバーな時期を幾度も乗り越えてきましたが、この考え方を取り入れてから、キャパオーバーになる事は、確実に無くなりました。仕事を抱え込む事も格段に減らせています。
【こんな方に読んでほしい】
- 仕事量が多くてパンクしそうな人
- 仕事の責任からプレッシャーを感じている人
- 完璧を求めるあまり、仕事を抱え込んでしまう人
仕事量が多くて困っている人にこの本を読んで欲しい理由
結論からお伝えすると、皆さんにこの本を読んで欲しい理由は、「どんな環境の仕事にも簡単に当てはめてすぐに効果を期待出来るから」です。
仕事量が多くてストレスが溜まってしまう時、どうにか効率の良い方法は無いだろうか。と以下のような種類の本を読んでいる方も多いのではないでしょうか。
- 効率の良い仕事術の本
- 時間管理の本
このような本は、確かに部分的に取り入れ業務改善を行っていく手助けとなる事は間違いありません。ですが、前提として筆者の方との労働環境が違うと、いくら素晴らしい内容の本でも環境が違うから取り入れられないと言った事が多々出てくるのですよね。
ところが、今回ご紹介する水島氏の書籍「プレッシャーに負けない方法」では、ストレスに強くなるもっと根本的な考え方について学べます。
それでは、いよいよ書籍紹介だよ。
どんな時もプレッシャーに負けない方法ステップ3選
ご紹介するのは次の3つのステップです。
- プラスの完璧主義とマイナスの完璧主義を知る
- 人間としての生き物の限界を認識する
- 組織は、「生き物としての人間」の集合体と認識する
「このままではもたないかも…」と思うときぜひ見てね!
ステップ①プラスの完璧主義とマイナスの完璧主義を知る
水島氏は、”物事をマイナスに見てしまう「心のクセ」に気づこう”と言っています。まずは、プラスの完璧主義と、マイナスの完璧主義について知る事で、精神状態は全く変わってきます。
- マイナスの完璧主義➡︎「まだあれもしなきゃ、これもしなきゃ」と仕上がっていない部分に注目
- プラスの完璧主義➡︎「よし、ここまで進んだな」と仕上がっている部分に注目
マイナスの完璧主義からは、不安やプレッシャー、そして焦りとストレスしか生まれません。プラスの完璧主義からは、常に安定した精神状態を獲得出来ます。
ステップ②人間としての生き物の限界を認識する
プラスの完璧主義を取り入れるとは言うものの、ついついマイナスの完璧主義の考え方に引きづられてしまう時も、ご安心ください。こちらの本ではその点についてもしっかりと解説されています。
重要な点は、「人間としての生き物の限界を認識する」と言う事です。
例えば、それを認識していないと、徹夜を繰り返したり、休憩時間を削ったり、重いものを1人で運んで腰痛に苦しんだりするかもしれません。繰り返す事で、疲労だけではなくメンタル不調や、体を壊してしまう可能性が出てきます。
「人間としての生き物の限界を認識する」と、「今日はここまで!」と自分の限界を受け入れ、心身のメインテナンスをしっかりと行い、会社員生活という長距離走を最後まで走り抜ける事が出来ます。
お風呂に入って美味しいご飯しっかり食べて、身体を休めてね。
あいリスは、休日にランニングしたり身体を動かしているよ。
ステップ③組織は、「生き物としての人間」の集合体と認識する
「マイナスの完璧主義と、プラスの完璧主義」を知り、「人間としての生き物の限界」を認識した段階で、それでも根本的に山積みの仕事量がある事には変わらないという問題が残るかもしれません。そんな時もご安心ください。こちらの本ではしっかりとこの点も解説されています。
仕事を人に割り振って任せてみてください!
こんな考えが湧いてくるかもしれません。
自分でやった方が早いし、人に任せて上手く仕上げてもらえるかな〜。
仕事を任せるにも、後輩も仕事沢山抱えているしな〜
そんな時の水島氏の答えがこちら▽
「任せる人」もその組織で働いているわけですから、任せた結果が、その組織の限界とも言えるのでしょう。組織は、「生き物としての人間」の集合体。ですから、そこで得られる結果は、「生き物としての限界」の積み重ねとして考えることができ、受け入れる必要があります。
さくら舎出版 水島広子 著
プレッシャーに負けない方法
この考え方を取り入れると、組織としての限界を受け入れ、人に仕事を任せる事が出来るようになります。人に任せた結果、思ったような成果が得られない時も、イライラする事なく受け入れる事が出来ます。後輩や部下が既に仕事がパンパンで任せられない場合、仕事を任せないという判断をするかもしれません。それも一つの”組織としての限界点”ですよね。
任せる後輩がいない場合
ステップ①、ステップ②を実践し、先輩に抱えている仕事量を正確にアピールしていきましょう。沢山の先輩からそれぞれ仕事を割り振られた場合、上司が正確に把握しきれていない可能性があります。納期の延期が必要なら伸ばしてもらう等、コミュニケーションを図っていきましょう。
まとめ:絶対にパンクしない考え方を身につけ、ストレスフリーな会社員生活を過ごそう
今回の「どんな時もプレッシャーに負けない方法ステップ3選」を取り入れる事で、どんなに仕事量が多くても絶対にパンクしない考え方が身についたと思います。今まで、どんなに沢山の効率の良い仕事術の本、時間管理の本を読んでも解決しなかった「不安やプレッシャー、そして焦りとストレス」を根本から解決してくれる本、それが今回ご紹介した水島氏の書籍「プレッシャーに負けない方法」です。
こちらの本で根本から改善する考え方を取り入れて、ようやく次のステップとして効率の良い仕事術や、時間管理の本を読み進めていく事で効果を発揮していきます。がむしゃらに不安やプレッシャーと戦う前に、より安定した気持ちでお仕事を進める手助けとなれば嬉しいです。
無理しないで、ゆっくりね。
また、待ってるよ〜。
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